1-2月 目標振り返り
今年設定した目標の記事は以下です。この目標に対しての1-2月の振り返りを軽くやります。
Objective1: [運動] 2024年にアイアンマンに挑戦できる!と思える状態になっている
以下は全てGarminで計測
KR1: [Run] 年間1800km走破
KR2: [Run] フルマラソン サブ3.25
KR3: [Run] 10km サブ42分30秒
KR4: [Bike] 年間2000km走破
KR5: [Bike] PWR 3.5以上
KR6: [Triathlon] 宮古島トライアスロン完走 -> ハーフアイアンマン at 渥美半島完走
KR7: [Triathlon] オリンピックディスタンス サブ2時間20分
進捗
天気: ☔️
- Good 👍
- 剥離骨折するも2月の頭から少しずつ走り始めることができて、2/26時点で月間走行距離は71km。少しずつ有酸素能力が戻ってきている感触。
- Challenge 🔥
- 1/9にトレランをしてる最中に足首を捻ってしまい、剥離骨折。1/9~2月の頭まで走れなかった
- 自転車の練習を全く考えられていない、練習の計画が必要。
- Recovery 🤕
Objective2: [読書] 年に一定以上の冊数の読書をする習慣がついている
KR1: 年間20冊以上読破
KR2: 積ん読を読み切る(KR1にカウント)
進捗
天気: 🌞
- Good 👍
- 1月に4冊読了
- 積ん読はどんどん増えていってる
- Challenge 🔥
- 2月一冊も読みきれていない、進みが圧倒的に悪くなった
- ブレインフォグなど集中が続かない問題が再発したのもありそう
- 2月一冊も読みきれていない、進みが圧倒的に悪くなった
- Recovery 🤕
- 読み途中のものを置いておいて新しい本に手をつけてしまっているので、早いところその本を読み終えて元々読んでいた本を読む
Objective3: [集中力&体調] 体調不良になることなく、仕事とプライベートでアウトプットが出せる状態を作る
KR1: モバイル端末の利用時間をを2時間/日に抑える(Screen Timeベース)
Screen Timeを毎月末スクショする
KR2: 体調不良0回/年
notionにログを書いてるのでそれでカウント
KR3: サウナ50回以上/年間
サウナイキタイへのチェックインでカウント
KR4: 集中力向上トレーニング系のKRを何か考案する -> 瞑想を1回/日行う。
ガーミンのBreath Workで計測
進捗
天気: ☁️
- Good 👍
- [体調] 体調不良は現在のところ無し
- [Screen Time] 12月末 -> 1月末で6h/daily -> 5h/dailyに減少
- [サウナ] 1月は2回だったけど2月は4回行けた、1月のサウナ回数は怪我の影響あり
- 大阪の大東洋に行けたのはよかった
- Challenge 🔥
- [集中] 怪我で運動できていなかったからか、ブレインフォグが酷く集中できている状態ではなかった
- 運動を再開して徐々に改善傾向にある、運動以外でサウナと瞑想が効果あった
- [集中] 集中力向上トレーニング用の書籍を買うも、継続はできていない
- [Screen Time] アプリの使用時間制限を入れてるが、最近その使用制限を平気で延ばすようになってしまっている
- [集中] 怪我で運動できていなかったからか、ブレインフォグが酷く集中できている状態ではなかった
- Recovery 🤕
ファクト
ラン
読書
サウナ
Screen Time
2023年の目標
2022年の振り返りをもとにして、2023年の目標をOKRの形で設定してみます。
目標設定の前に: OKR設定で意識すること
- 習慣化する類の目標はKRに置かない
- 全てのKRをなるべく定量化する
- 必要なKRには期限を設ける
基本は 目標設定におけるSMART に準じた内容です。
2023年の年間OKR
Objective1: [運動] 2024年にアイアンマンに挑戦できる!と思える状態になっている
以下は全てGarminで計測
- KR1: [Run] 年間1800km走破
- KR2: [Run] フルマラソン サブ3.25
- KR3: [Run] 10km サブ42分30秒
- KR4: [Bike] 年間2000km走破
- KR5: [Bike] PWR 3.5以上
- KR6: [Triathlon] 宮古島トライアスロン完走
- KR7: [Triathlon] オリンピックディスタンス サブ2時間20分
Objective2: [読書] 年に一定以上の冊数の読書をする習慣がついている
- KR1: 年間20冊以上読破
- 読書記録つけるアプリで計測
- KR2: 積ん読を読み切る(KR1にカウント)
問題集は除くかな
Objective3: [集中力&体調] 体調不良になることなく、仕事とプライベートでアウトプットが出せる状態を作る
- KR1: モバイル端末の利用時間をを2時間/日に抑える(Screen Timeベース)
- Screen Timeを毎月末スクショする
- KR2: 体調不良0回/年
- notionにログを書いてるのでそれでカウント
- KR3: サウナ50回以上/年間
- サウナイキタイへのチェックインでカウント
- KR4: 集中力向上トレーニング系のKRを何か考案する
- 期限: 1月中
2022年の振り返り
2022年のOKR目標を立てていたので、振り返りをします。
Objective1: 年間通して体調の不安がないこと
達成度: 0.3
2022年は結果的に3度体調を崩したので達成できたとはいいにくいです。
しかし収穫としてあったのは、半年間体調を崩すことがなかったことです。 KR自体を年間通して(さつまいも以外)継続できたことも結果に対して影響を与えていると思いますが、体調を崩した時に残した記録を見返して「自律神経」へのアプローチが体調の改善や予防に繋がるという仮説が立てられました。
これによって復調までの期間も縮めることができていますが、予防まで繋げられていないのが残念ポイント。
ここ1,2年で自分の体のことを理解することが出来てきているので、また改善していきます。
Objective2: トライアスロンのロングディスタンスに挑戦できる自信をつける
達成度: 0.6
総論として、まだ不安は全然あるものの「あと1年くらいで完走はできるようにはなるんじゃないか」という感触は得られています。
その根拠としてはやはり、KR1に設定していた「フルマラソンサブ4」を達成することができたことが大きいです。
KR1: フルマラソンサブ4
まず、10月30日の金沢マラソンで初フルマラソン、3時間56分38秒!その次の12月4日の湘南国際マラソンで、3時間43分31 秒で13分ほど短縮!
今現在の目標は2023年3月19日の板橋Cityマラソンでサブ3.5を目指しています。
KR:5 九十九里トライアスロン大会でミドルディスタンスでサブ6
次に、KR5の「九十九里トライアスロン大会でミドルディスタンスでサブ6」ですが、結論として達成はできていませんが手応えを感じられました。
達成できていないのは、大会がランの途中で中止になってしまったためです。 完走できていたら6時間ちょっと超えるくらいになったんじゃないか、という記録でした。
スイムバイクは思っていたくらいのペースで行けて(ただしバイクの向かい風はめちゃきつかった)、ランが思ったよりタレてしまいました。
バイクが辛くてランに足が残せなかった感じです。これは完全に2022年をランに全振りした結果だと思っています。
次の1年ではバイク練習も混ぜていきたいので、もっと時間管理、体調管理が必要になってきます。大変だ〜
KR2,3,4
全然達成できていません。習慣つける系はKRとしては微妙かも。
Objective3: セキュリティエンジニアリングについてある程度概観できて、次に自分が何をすべきかの道筋が見えている状態になっている
達成度: 0.5
KR1,2はほぼ完了、KR3,4は何もできていません。
KR1,2は会社の同僚と一緒に1,2週に一回のペースで読み進めていたのでなんとか達成できました。本当に感謝。
2022年総まとめ
ここまでは昨年立てたOKR目標についての振り返りをざっくりやりましたので、ここからはテーマごとに振り返ってみたいと思います。
今年は仕事、運動、プライベート全てで去年までと違う変化があり、個人的には激動の1年でした。
仕事
Engineering Managerを継続してやっていますが、7月から一般的に言う部長の役割になりました。
昨年に比べてチームメンバーも増え、うまく行かないこともありました。
その原因として、まだ自分がプレイヤーとして関わろうとする意思があることが関係していそうという仮説を持っています。
チームに対して私がどう関わるのかはここ1,2年かなり悩んできましたが、組織の拡大とコーチングを受ける中で少しずつ自分がすべき振る舞いの輪郭を捉えることができている実感を持てました。
仕事の目標は仕事の中で立てているのでプライベートでは立てるつもりはありませんが、やはり人生や生活の8割くらいを占めているのが仕事なので軽く振り返りはしておきます。
運動
中長期で目指すところは「トライアスロン ロングディスタンスで完走」と置いていて、前述している通り今年はランにフルコミットしました。スイムとバイクの練習はほとんどやっていません。
練習会の参加
半年ほど我流でやっていましたが、膝痛やシンスプリントなどの軽い故障をしながらだったので、このままやり続けても故障が続いてしまうと思い、軽くでいいから指導をしてもらえる練習会に参加しようと決めました。
練習会をネットで探したところ、箱根駅伝を走ったこともありトライアスロンの日本選手権にも出場したことのある方の練習会を見つけて飛び込んでみました。
結論として、勇気を持って飛び込んでみてよかったです。コミュニティとしても練習会としても自分にマッチしていて、着実にパフォーマンスは上がっていきました。
自分でフォームを試行錯誤して変えていってるんですが、練習会のたびに指摘してもらえるので適切なフォームになっていっている感覚を持てています。実際パフォーマンスが上がったのはフォームの矯正によるところが大きいいと考えていて、膝痛やシンスプリントもなくなりました。
2022年内にサブ4達成できたし、「2022~23年の冬シーズン中にサブ3.5」という目標を立てられたのもそのコミュニティの方々とコーチのおかげです。
2023年もよろしくお願いします!!
生活と練習のバランス
9月までと9月からとで、練習をどう日々の生活の中に組み込むかのプランががらっと変化しました。
9月までは、平日は朝ランの頻度を増やし、夜ランと交互に行うようにしていました。適度に練習と練習の間の時間も取れて、朝ラン(Jog)によって有酸素能力の向上と仕事への好影響をもたらすいい循環ができていたのではないかなと思います。
しかし、9月から仕事の方が出社中心にシフトしたことで、朝ランの時間の捻出が難しくなりました。
基本的に平日走るとしても夜帰ってきてからで、土日に距離を稼ぐような形で練習を組むようになりました。
しかしそれだと、平日走れないこともあったりして、距離を稼ぐために土日に距離を積むことが増えました。
初心者ながらに、その形は脚にも負担になるのでもう少し平日に距離を詰めるようにしたいと思うようになりました。
そこで閃いたのが「帰宅ラン」です。職場から家までは13km弱あるので、自分のJogのペースだと1時間40分、もう少し頑張ると1時間20分くらいで帰ることができます。
帰ってから走るだと帰宅時間が無駄な時間になってしまいますが、これなら効率的に走ることができます。
デメリットとしてはインターバルのようなポイント練習はできないというのがありますが、それは練習会でやる方が質の高い練習ができるのでそっちでやるとすることにします。
12月から帰宅ランをやると決めてまだ2回しかできていませんが、今年は少なくとも週2で帰宅ランできるようにしたいと思います。
出場した大会と記録
- 木更津トライアスロン
- 距離: オリンピックディスタンス
- 2時間35分58秒
- うつくしまトライアスロン
- 距離: オリンピックディスタンス
- 2時間38分27秒
- 九十九里トライアスロン
- 距離: ミドルディスタンス
- 中止により正式記録なし
- 前橋トライアスロン
- 距離: ショートディスタンス(Swim: 500m, Bike: 16km, Run: 4km)
- 1時間4分3秒
- 金沢マラソン
- 3時間56分38秒(ネット)
- 日光マウンテンランニング大会
- 距離: ミドルコース(32km)
- 6時間32分01秒
- 湘南国際マラソン
- 3時間43分31秒(ネット)
太字はベスト(ただしトライアスロンは大会によって距離が微妙に違うので参考)
トライアスロンは2時間40分切り、マラソンは3時間45分切りができました。
トライアスロンについてはデビュー戦の2021年九十九里トライアスロンで3時間10分弱かかっていたところから考えるとだいぶ進歩しました。圧倒的にランの成果だったと感じています。
マラソンは、初挑戦でサブ4、1ヶ月後にサブ3.75ができて1年間のランの成果が出せたのではないかと満足しています。
悔しかったのは日光マウンテンランニング大会で6時間半かかったことです。トレラン大会に出るのは初めてだったし、トレランの練習を積んでいた訳ではなかったので仕方ないといえば仕方ないですが、ロードのフルマラソンでサブ4した直後に6時間半かかったのは想定外でした...とはいえ足は大変な筋肉痛になったので、シンプルに練習が積めてないだけのことだと思います。
プライベート
プライベートであった変化など振り返っていきたいと思います。
結婚
2022年7月に結婚しました。以前からパートナーとは同棲していて、今も一緒に暮らしています。
お互いに仕事が忙しい日々ですが、ちょくちょく土日は出かけたりできています。パートナーが最近自転車を買ったので、一緒に自転車に乗って散策したりしています。移動範囲が広がったので楽しいです。
私が出たマラソン大会に両家の両親に応援に来てもらったり、そのまま一緒に外食したりもしました。これからよろしくお願いします。
旅行
旅行に行けたのは、北海道(札幌、帯広)、長野(霧ヶ峰)、京都、神戸でした。
計画であまり貢献できてないのでそれはパートナーに申し訳ない...。
印象に残っているのは北海道 帯広のMemuと長野 霧ヶ峰で泊まったクヌルプヒュッテという山小屋です。
北海道 帯広 Memu
1棟借りでの宿泊をさせてもらえるMemuに泊まりました。
帯広は雪が少ない地域とのことですが、この日だけ大雪積もって翌日晴れてくれたのでとても綺麗な景色を見ることができました。こういうことあるもんなんですね〜とても嬉しかった。
長野 霧ヶ峰 クヌルプヒュッテ
クヌルプヒュッテは親子でやっている山小屋です。山小屋と言っても車でたどり着くことができる場所にあります。(途中狭い砂利道があるので大型車は注意)
1日に4組ほどしか宿泊することができず、どれも畳の部屋です。部屋には電波が届かず、WiFiもないので携帯はただの置き物になります。
周囲は自然しかないので昼夜とっても静かで、いろいろデトックスできました。個人的にNATURE FIXに影響を受けていて、実際このクヌルプヒュッテでの宿泊でとてもリラックスできて、リピートしたくなりました。
読書
読めた本なんだっけなーと思い返してみたんですが、全然分からない、、ログつけないといけないですね。
でも確実に2021年より読めた本は少ないし、職場で仕事ができる人は須く本を読んでいると実感したので、2023年は読書習慣をちゃんとつけるための目標を設定しようと思いました。
集中力
2022年後半は集中力が散漫な期間だったと感じています。
仕事でもプライベートでも集中して何かをやることへのハードルがとても高く、仕事で集中力を使い切ってしまってプライベートは走るしか能がない人間と化してしまっていました。
集中力散漫な時期が続いたことで、集中して何かをする能力も下がってしまった実感があります。アウトプットを出すまでに時間がかかるようになっています。
仕事のパフォーマンス的にも2023年は集中力を取り戻す工夫をしないと結構まずいなと感じているので、これも定量的な目標を立てるようにしたいと思います。
体調
7月末についにコロナに感染してしまいました。嗅覚、味覚障害が出てコーヒーが激マズに感じられてしまった時は結構絶望しましたが、なんとかその後回復してコーヒーも美味しく感じられるようになったのでよかったです。
ランも当然休んでいたわけですが、ただ2週間走らなかっただけではない衰えを特に肺機能で感じました。
運動は私の生活の一部や生きがいにもなっていて、コロナはそれに大きな影響を与えるので引き続き気を付けていきたいと思います。
定期的な体調不良については、前述した通り、全くならないようにできたとは言えないまでも進歩がありました。
腸活をすることは大前提として、睡眠と自律訓練法を組み合わせて自律神経を整えることを意識できるとよさそうです。
ランをするようになったことでサウナに行かないようになりました。これ自体も体調や集中力に寄与していそうな予感がするので、サウナはもう少しいけるようにしたいなーと感じました。
あとはサプリとして「テアニン」と「柴胡加竜骨牡蛎湯」を導入してみています。
双方とも交感神経の昂りを抑えるような効果があるとされています。普段から飲んでいますが、飲み過ぎな気がするので体調崩しそうな時だけ飲むようにしようかな。
食生活
2022年後半から「ブルーベリー小松菜バナナプロテイン蜂蜜ミックスナッツミルクスムージー」を自分で作って飲むようになりました。
これは自分の中で3つの意図があります。
- 小松菜、バナナの食物繊維の摂取による腸活
- 野菜/果物の摂取
- ブルーベリー、ミックスナッツの摂取による活性酸素対策
最後のだけ解説しておくと、ランの練習はそれなりの強度でやっていて有酸素運動なので、体内で多量の活性酸素が発生するそうです。
活性酸素はまぁ端的に言えば身体を老化させてしまいます。ランによって健康の側面での効果も期待しているものの、活性酸素によって老化してしまったら元も子もないなと思い、食生活で活性酸素対策をしようと考えました。
そして色々調べた結果、味的にも今の形に落ち着きました。
活性酸素に効いてる!!という感覚はないですが、便の方は如実に効果を感じています。
保存のため冷凍していますが、生の野菜を摂取する習慣もできて、健康診断の結果はオールAだったのでしばらく続けてみようと思います。
デメリットとしては単価が高い(と考えられる)ことです。ちゃんと計算してないけど絶対に高い。
なので、食材系はできるだけふるさと納税で調達するように工夫しようとしています。
終わり
2022年の振り返りはここで終わります。
2022年にあった変化や反省に対して2023年は自分を適応させていく年になりそうです。そのためにはもうちょっとしっかり自分を律していかないといけないと感じます。
今後の人生のためにも、そこで得られるかもしれない習慣は財産になるんじゃないかと思うので、気合い入れてやっていきます。
加えて20代最後の歳になるので、そういった意味でも悔いのない年にしていきたいですね。
それでは、2022年は皆さんお世話になりました、来年もよろしくお願いします。
2022年1月~5月の振り返り
振り返りというよりかはログって感じになってしまった。次の振り返り時期までにどうアクション変えるか、をまとめないとな〜。
イベント
北海道旅行
5泊6日で、札幌/白老/上富良野(白銀荘)/帯広に行った。
めちゃいろんなところに行けた。移動で疲れたは疲れたけど、かなりリフレッシュできた実感がある。
ビオフェルミンだけ持っていったが、お酒もそれなりに飲んだので持っていってよかった。旅行必携。
運動
年末年始で55kmくらいを根詰めて走ったためか、年始のランで右足のアキレス腱あたりを痛めてしまった。1月は月間150kmを目指す予定だったが足を休めた。
予兆は年末の23kmランの後からあったと思う。無理しないで1月はちょっとずつ走って、2月から距離を少しずつ伸ばしていくことにする。
2022/02/20に予定されていた湘南国際マラソンは1/19に中止になった。その大会を目指して頑張った結果足を痛めてしまって萎えてしまっていたところ中止になったのは、よかったんだか悪いんだか。
2月は、人生で初めてランで月間100kmを越えることができた。嬉しかったし身体がランに適応していっている実感も得ることができた。
3月は、3,4週間ほど体調を崩してしまったので運動も中断。2月に月間100kmいけただけに惜しい。
4月は、なんとか走り始められて70km前後。
5月は、22日時点で96kmまで走れたので、120kmを目指す予定。
トライアスロン/ランニングの書籍
トライアスロンをやっているのに、トレーニングのセオリーのようなものを何もインプットしていないことに気がついたので、書籍をいくつか買ってみた。
Amazon - ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング (ブルーバックス) | 田中 宏暁 |本 | 通販
Amazon.co.jp - 最高の走り方: 超効率的「ベストな1歩」が記録を伸ばす! (実用単行本) | 勉, 弘山 |本 | 通販
これらを読んで、自分のランニングのトレーニングが十全でないことを知ったのと、明確にフルマラソンでサブ4を目指すことにした。
あとフォームを是正するためにランニングクラブの練習会にも参加してみる。我流をやめる。
今シーズンはあえてランの練習のみに振り切ってみる。
今シーズンの大会
現在のところ意思を持って出ようとしているのは、トライアスロン3つ、フルマラソン1つ。
フルマラソンは抽選待ちなので、当たらなかったことも考えて他の大会も見ておく。2022年内にマラソンは2つ出たい。
勉強
以下を並行して読み進めている。
前者はまとまった時間をとって土日に、後者は平日の出勤の行き帰りの電車で読んでる。
OS自作入門
一部内容を飛ばしつつ、5/17に読み切れた。
一通り読んで思ったことを一言でまとめると、当たり前だけどOSもソフトウェアだな、ということだった。
序盤で出てくるCPU, メモリ, ファイルシステム, アセンブリ, デバイスの取り扱い辺りを越えると、アプリケーション開発に近しくかなりとっつきやすかった。
逆に前者の内容はかなりむずかった。そこをちゃんとやれよ!って話かもしれないけど、最終的には自分の直近の仕事はOSを作ることではないので、この内容はオーバーだったかなとも思う。でも概要を知れたし、OSの設計こうなっとんやーというのも知れたのし、やってよかった。
チームトポロジー
コンウェイの法則と逆コンウェイ戦略の考え方をベースにして、チームの構成や役割のパターンやコミュニケーションの型を解説してくれている。
コンウェイの法則はマイクロサービス周辺の話題とセットで語られることが多い印象があったけど、論調としてはマイクロサービスありきのチーム編成を語っているわけではない。DevOpsあたりの考え方も踏まえたトピックもある。
(全然キャッチアップできてないけど)最近はマイクロサービス押せ押せではなく、モノリスへの回帰とかモジュラモノリスあたりが議論されてる?みたいなので、アーキテクチャ方面の勉強進めるとしたらその辺やろうかな。
2月に読了。
なぜあなたの仕事は終わらないのか
ここ1年くらい、以前と比べて漫然と仕事をしてしまっている感覚があったので喝を入れるために読み進めてみた。
スイスイ読めるし、内容が痛いところを突いたものなので実感を伴いながら読めた。
まとめると、見積もり全体のうちの最初の2割の期間くらいで8割の仕事を終わらせよう、という話だった(2月頃読了して、5月に覚えてる内容で書いてるので多少誤差があると思う)。
加えて、朝の時間が最も生産性高い時間だから早起きしてその時間でガッと仕事終わらせちゃおう、午後はゆるく仕事やろう、という内容もあった。
この辺はそれなりに実践していて、もう少しやりようはありそうだが手応えがある。
とはいえ、夜遅くまでやりすぎてしまうことも多く、強い気持ちで決めた時間に終業することも重要。結局体壊しちゃう。
次に読む本
- ドラッカー名著集1 経営者の条件 | P.F.ドラッカー |本 | 通販 - Amazon.co.jp
- Goならわかるシステムプログラミング | 渋川 よしき, ごっちん |本 | 通販 - Amazon.co.jp
がんばる
体調
1~3月頭までは順調だったが、3月中旬〜4月中旬くらいまでは再び体調不良を起こしてしまった。例によってお酒を飲んだ翌々日くらいから。
この体調ワルワル期間の間に試したことと体調を戻すのに何がよかった/悪かったをいろいろNotionに書きためているので、どこかで公開したい。
とりあえず以下を抜粋しておく。
Now foods Apple Fiber
不溶性食物繊維と水溶性食物繊維を効率良く摂取したいと思い、調べた結果辿り着いたのがこのApple Fiber。
https://jp.iherb.com/pr/now-foods-apple-fiber-pure-powder-12-oz-340-g/389jp.iherb.com
2種類の食物繊維が入っているとのこと。現在のところ、食物繊維の摂取源はこれがメイン。
一つ難点があるとすると、不溶性食物繊維が多く含まれているので水に溶けずダマになる。
今のところ以下二つのやり方で摂取しているが、摂取のしやすさという点で言うとヨーグルトの方がいい。
- プロテインに混ぜて飲む
- ヨーグルトに混ぜてから冷蔵庫に入れておいて食べる
味はほぼ無味だが、かすかにアップルのような風味がする。
これは継続してみようと思う、さつまいもの焼き芋を常にストックしておくのはコストと場所を取る...
Aub Base
マツコ会議で紹介されてるのをみて、定期コースを購入してみた。
継続して飲んでみているが、劇的な改善が見られるわけではない。
そもそもヤクルト、ヨーグルト、オリゴ糖、食物繊維を摂れているので、それができていれば問題ないのかもしれない。
月に2600円ほどかかるサブスクで高いので、解約した。
※電話じゃないと解約できない感じなので注意
肝心養
お酒を飲んだ後にアルコールの分解を促進させるサプリとして、これまではミラグレーンというサプリを飲んでいたがいまいち効かない(自分の体質に合ってない?)ので、他のサプリを模索してみた。
ヘパリーゼが効くのは分かっていたので、それにしようと思ったんだけど割高過ぎたので他の選択肢を探してみた。
ちょっとググって出てきたのが以下。オルニチンやウコンのサプリの鉄分摂取過多により健康被害が出ていることに課題があり、そこにアプローチしているもの。
最近は飲み始めてから2hに一錠ずつくらいのペースで飲むようにしてる(1日の上限は6錠と書いてあったのでそれを守りつつ)。
現在のところいい感じなので、1袋(90錠)試しで買ったけど追加で2袋買った。継続する。
睡眠
人間の健康は、結局睡眠がちゃんと取れてるかどうかだよね〜という結論に至りそう。
体調を崩すのがお酒を飲んだ日の後に集中しているという傾向があったので、胃腸へのアプローチとしてアルコール分解や腸活にフォーカスしていた。
ところが、お酒を飲んだ次の日の傾向として、
- 睡眠時間4hくらいで目が覚めてしまう
- そのまま活動始めるときもある
- Heart Rate Varianceがはちゃめちゃに低い、覚醒時と同じくらい
というのもありました。
この時のOura RingのReadinessが30台とかで、体調も実際に最悪。
そこで試しに、元々購入していたメラトニンのサプリを、お酒を飲んだ日に飲んでから寝るようにして見たところ、Oura RingのHRVのグラフが以下のようになった。
そこそこお酒飲んだ日だったが、この次の日は二日酔いもほぼなく、トレーニングもできるくらい通常の体調に戻った。
ちょうど同時期に↓のツイートがあって、マジじゃん、そっかー結局睡眠だよねとなった。
トレンドの必要睡眠時間っての見て、睡眠外来の先生が「人間は4時間の睡眠でようやく緊急メンテが終わって、そこから2~4時間かけて細かいメンテをするから、4時間睡眠だとあちこち細かいバグがある状態なんだよ。だから難しいかもだけど7時間は寝てほしいと思ってるよ」って言ってたの思い出した
— とらつぐみ (@Toratsugumi_0w1) 2022年5月12日
睡眠の質にHRVの高さが関わっていることは、一定の論文による論拠もあり、納得感が高い。
メラトニンのサプリが元々家にあったように、睡眠について全く気にしていなかったわけではなかったが、お酒を飲んだ日の睡眠の質を高めるために何をすればいいのかまで結びついておらず、とにかくアルコール分解と腸活のためのサプリを飲むのみに終始していた。
実感とともに自分の体調にまつわる睡眠の重要性を認知できたのは、今後の人生にとっても大きい出来事だったと思う。
最高の体調で最高の人生を送っていきたい!!!
2022年の目標
明けましておめでとうございます!昨年は大変お世話になりました、今年もどうぞよろしくお願いします。
新年ということなので、2022年の目標を書いてみます。
仕事でもOKRを導入しているので、OKR風に書いていってみます。仕事関連は仕事の中で目標立ててるので、あくまでプライベートの範囲内で。
Objective1: 年間通して体調の不安がないこと
KR1: ヤクルト1000宅配契約を継続
KR2: 以下を毎日摂取する
KR3: 飲み会は週に最大で2回まで
Objective2: トライアスロンのロングディスタンスに挑戦できる自信をつける
KR1: [Run] フルマラソンでサブ4達成
KR2: [Workout] 足の筋トレ月2回をキープ
KR3: [Swim] 100m x 8t Pull no-paddle 1'30を回れるようになる
KR4: [Bike] 3月以降、200km/月を維持する
KR5: [Triathlon] 九十九里トライアスロン大会のミドルディスタンスで6時間を切る
Objective3: セキュリティエンジニアリングについてある程度概観できて、次に自分が何をすべきかの道筋が見えている状態になっている
セキュリティの分野っていろんな知識が必要と聞いているし、そもそもほぼ0から始めていくので、セキュリティエンジニアに何が必要なのかが全く分かっていない状態です。
それを打破するべく、今思いつく限りのやれそうなことをKRに置いてみます。
KR1: ゼロからのOS自作入門1周完了
この本は、コンピュータはなぜ動くのか系の知識を持ってなかったので、実践的に学べそうと思って手に取ったもの。
2021年11月から着手してたので、いい加減終わらす。
読了期限: 3月末目標
KR2: システムプログラミング本を最低1冊読破する
以下のどちらか、もしくは両方を読む。前者はページ数が凄まじいので日和ってる。
- 詳解UNIXプログラミング 第3版 | W. Richard Stevens, Stephen A. Rago, 大木 敦雄 | 工学 | Kindleストア | Amazon
- Goならわかるシステムプログラミング | 渋川 よしき, ごっちん |本 | 通販 | Amazon
読了期限: 7月末目標
KR3: 徳丸本読み切る
なんだかんだ言って読みきれてない徳丸本が積んであるので読む。
読了期限: 10月末目標
KR4: ????
KR1~3までが重いと思ってるので微妙だが、もう少しセキュリティ関連の本を読んでおきたい。
しかし候補が思い浮かばないので一旦ペンディング。KR1~3を頑張る。
(KR1~3、期間置きすぎかしら)
2022年も頑張ろう💪
この目標をもとに、また今年の暮れに振り返りをしてみます。
本当はQごとに個人のOKRの振り返りができたらいいんだろうけど、プライベートでそこまで自分を律することができるか不安。
...一旦3月末にOKR振り返りのスケジュールだけでも置いてみることにするか、頑張れ俺。
ということで、今年も皆さんよろしくお願いします!
2021年の振り返り
私生活全体
今年は(も?)自分の身体&精神と向き合った1年だったなーというのが総評です。
続いてしまう身体の不調
高校生あたりから3ヶ月ごとくらいに体調を崩してしまうのをずっと繰り返していました。症状としてはただ倦怠感があるだけで、咳や熱などが出るわけじゃありませんが、症状が2週間〜1ヶ月続きます。
社会人になってからも継続してあって騙し騙しやっていましたが、
- 在宅が増えて自分の身体の調子がダイレクトに辛さに直結する状況になったこと
- 体調が万全でない状況での生産性の低さを実感したこと
以上の2点に課題感を明確に感じ、予防するためのアクションを取ってみました。
不調の原因の仮説とアクション
今の仮説は、「胃腸の乱れが自律神経の乱れにつながって体調不良になってしまう」です。
対策として以下を毎日摂取するようにしています。
- プロバイオテクス
- ビオフェルミンS+錠
- ビフィズス菌系のヨーグルト
- ヤクルト1000
- プレバイオテクス
- オリゴ糖
- 干し芋 or 焼き芋(さつまいもの不溶性食物繊維)
- 水溶性食物繊維のサプリ
いつも、かなりお酒を飲んだ翌日は不調が続いてしまうことがほとんどでした。それが怖くて、今年の後半は食事や飲み会の予定を組むことに抵抗を感じていて、社交辞令で終わってしまった会話がいくつかあったと思います、ごめんなさい...><
でも、この生活を続けてからお酒を飲んでも不調になっていません。俺に必要だったのは腸で働く菌たちだったんだ...!
2022年は体調不良とは無縁の生活ができそうな予感がしています。やったぜ。飲みに行けなかったみなさん、飲みに行きましょうね。
気持ち
身体の不調による影響も一つの原因だと思いますが、2021年の夏以降から新しいことに挑戦する気持ちが持てなくなってしまいました。
小さな意思決定でも必要以上に迷ってしまっていて、仕事にも影響が出ていたと思います。
プライベートでは夏以降に読み切れた本の数が、前半に比べて圧倒的に少ないです。
トライアスロンは、大会へのエントリーが既に済んでいたのでギリギリモチベーションを保てていたのかもしれません。
対策としてレポートラインのマネージャに打ち明けてみたりして、ちょっと楽になった感じはあります。
体を軽くするために筋トレをやめたことも、地味に影響していたんじゃないかなとも思っています。
テストステロンさん曰く「筋トレは最強のソリューション」とのことですが、あながち間違ってないかもと緩く思いながら筋トレをちょくちょく再開させてます。
今では「悩んでる時間の方がもったいない」と思えるようになっていて、クリティカルなトレードオフがなければエイヤで前に進められる感じを取り戻してきています。
まぁ身体の調子もいい感じだし、自分の心のケアもしながら過ごしていくぞ。
設定した2021年の目標の達成度振り返り
去年の暮れに「2021年の目標」を立てていたので、それに沿って見ていってみます。 2020年のちょい振り返り & 2021年の目標 - Deep Dive
- トライアスロン出場とそれに向けた練習の習慣化
- 仕事(EM)関連のインプットを増やす
- セキュリティ周辺の技術的なインプットをする
トライアスロン出場とそれに向けた練習の習慣化
練習は結構習慣化できていたと思います。
ログはStravaに記録していってるので、興味があれば。フォローしてもらえたらフォローすると思います。
練習の習慣化で工夫してみて良かったのは以下です。
- 練習に行きたいと思えるウェア、シューズ、自転車を揃える
- コミュニティを作って、一緒に練習行く機会を作る
- 大会エントリードリブンで練習のモチベ上げる(練習しないとヤバい状況を作る)
2021年10月31日には初めてのトライアスロンの大会に出ました。
距離はオリンピックディスタンスで、記録は3時間11分05秒でした。
スイムではかなりの選手を抜いたし、タイムも悪くはなく大会全体でも51位でした。
一方でバイクとランは記録的にも順位的にもボロボロで、めちゃめちゃ抜かれました笑
ランが特にきつくて3km時点で限界が来てガクッとスピードが落ちてたし、スイム出身の僕としては陸上パートはめちゃめちゃ課題です。
ということで、2022年は陸上強化イヤーになりそうです。
仕事(EM)関連のインプットを増やす
それなりに本は読めたんじゃないかなと思いますが、アジャイルとコーチング系の本はあまり読めませんでした。
以下読んだ記憶のある本を列挙してみます。
- Measure What Matters
- 失敗の本質
- 心理的安全性のつくりかた
- エンジニアリング組織論への招待
- マネジメントキャリアパス
- ユニコーン企業のひみつ
- 採用に強い会社は何をしているか
- 神・時間術
今個人的に抱えている課題感とそれへのアプローチとして近しいのは「ユニコーン企業のひみつ」に書かれていたshopifyのスクワッドという単位の組織体制です。
チームの規模が大きくなってきていて、これまでと同じやり方だとマネージャである私がボトルネックになってしまう状況になってきたので、組織体制を今の状況に合わせて変えていくことが私の課題です。
あとは採用。本格的に自分がコミットするタイミングになったのでもうちょっとインプットしていこうと思います。
アジャイル系の本はもう少し読まないといけないなーと思いつつ、もう自分がそれを推し進めていけるタイミングは逸してしまった気もしなくはない...><
他にも健康取り戻す系の本とか生き方系の本もいくつか読みました。
オフィス出社するタイミングで電車で読書するのがいい感じになかなか捗るので、2022年はもう少し読めそうかな。
セキュリティ周辺の技術的なインプットをする
ここはあまりできていません。以下、読み進めたものです。
ゼロからのOS自作入門は11月くらいから会社のメンバーと週1で集まって読み進めています。
低レイヤーなところの知識が全く知識として備わっていないので、まずは低いところから上がっていこうかなーと思って初めてみた次第です。
徐々にレイヤーを上げていこうと思います。アドバイスもらったので、その次はシステムプログラミングをやってみるつもりです。
終わり
2021年は、自分と向き合えたいい年だったと思います。体調不良へのソリューションぽいのが分かっただけでも自分のQOL爆上がりの予感です。
2022年は28歳になる歳なので、30歳に向けて自分の方向性とか実行するアクションとか改めて整理していきたいですなー。
2022年の目標作りますが、長くなっちゃったので記事を分けて、後日投稿します。
今年も1年お疲れ様でした!良いお年を〜